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《 本日のテーマ 》
コーチはコーチングに何を期待するのか？
コーチングを学び始めて、
かれこれ17年になります。
今までも色々な言葉をつけて、
「私がコーチングをする理由」について考察してきましたが、
なかなか核心をとらえることができず、周辺を撫でるような表現になり
「何だろう？」と思っていました。
今朝、ふと「ああ、私がコーチングに期待するものだ」と思う
記憶がよみがえったので、
書き留めておこうと思います。
—–
私が学んでいたコーチングスクールでは、
ワークショップ形式でコーチングを学んでいました。
今となっては、どのコースの時のことか、
誰のシェアだったかは忘れてしまったのですが、
サークル状で受講している仲間の１人が
「私にはここにいる一人一人の中に灯が灯っているのが見える」
と私たち仲間の目を見つめながら
語ってくれたことを思い出しました。
覚えているのはそれだけなのですが、
その時、私も同時に、一人一人の中に神聖な灯を見たこと
それはここにいる20数名に限定されたことではなく
この世に存在する全ての人がそうであることを感じた時間でした。
—–
あれから随分長い月日が過ぎた今も、
セッションをするときに、
「この方の神聖な何かがこの場に現れますように」と
願う私がいます。
そっか！私はそれがしたかったんだ！！！
それを見たかったんだ！！！！！
この言葉とあの時に見た映像や場の雰囲気、
「私がコーチングに期待すること」として
これからも大切にしようと思います。
では、また。
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