あるクライアント様に「コーチング」について
メールをさせていただいた内容をUPします。
(一方的に送付したメールのため、
クライアント様を識別する情報は含まれておりません。
一部、加筆修正しています)
・・・・・・・・・・
いつもお世話になっております。
昨日もありがとうございました。
今朝思うことがあって
メールをすることにしました。
前回、何気なく
「コーチングを学んではどうか?」
とお話をしたかと思います。
しかし、お忙しい〇さんがそこまでしなくても…と思うに至り
コーチングについてお伝えしたかったことを
メールしようと思いました。
【コーチの土台】
「People are naturally creative, resourceful and whole」
(人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である)
※ 参照:『コーチング・バイブル』第4版 P.31
と思って人と関わるということです。
もちろん全ての人にそのように思いづらいこともあるのですが、
クライアントには特にその視線を持つようにしています。
今目の前の人がどのような状態であっても、
「欠けるところの無い存在である」と信じて関わるという感じです。
「可能性を信じる」
相手が欠けているから
何かを足していくというのではなく、
既に「ある」(wholeである)と思うこと。
存在を信じるというのか……。
だから、目の前の方を弱いものとして扱わない。
「この方はご自分の本来の方向に歩むためのすべてを持っている」
という思いで関わっていています。
そのため、毎回のセッションは、
コーチが責任を負い過ぎない状態で行っています。
参考になりましたら嬉しいです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・
こうして、リアルなクライアント様にメールを書いてみると、
自分が何を大切にしながらコーチングをしているかが分かりますね。
このメール講座はあと2回続きます!
コメント